ナイスの口コミ・評判
阪神淡路大震災を教訓に、強い家づくりにこだわってきたナイス。強い家こそ、家族にやさしく暖かい家であるという信念のもと、避難所を超える耐震性「3」の家づくりを実現しています。地盤は2年の無料保証。
ナイスホーム
1950年に設立された材木店「市売木材株式会社」を前身とするナイスホーム。耐久性の高さと経済性、そして柔軟な自由設計を特徴としている建設メーカーです。高性能なローコスト住宅をご希望している方には必見のメーカー。
画像引用元:ナイス公式HP
(http://www.nice-home.jp/)
ナイスの特徴・こだわり
警察署と同じ耐震等級なので地震に強い
建築基準法で定められた耐震等級1.0とすると、学校や病院などのより耐震性が望まれる施設は1.25、警察署や消防署は1.5とされています。一般家屋は、当然ながら1.0が普通ですが、ナイスの家は警察署と同じ1.5。最高ランクの耐震等級「3」の家づくりをしています。
阪神淡路大震災をきっかけに、「住まいは命を守るもの」という発想を得たナイスホーム。以来、同業他社にさきがけて、家族の命を守る頑丈な家づくりを少しずつ進化させてきました。
「強さ」は「優しさ」でもあるとのイメージのもと、家がどんな状況に置かれても「赤ちゃんがスヤスヤと眠っていられる安心の家」を目指し、現在もなお頑丈な家づくりをコンセプトに企業努力を続けています。
三世代先の、その先まで視野に入れた高い基本性能
日本の平均的な住宅の耐用年数は約30年。西洋建築に劣る耐久性の現実の中で、ナイスホームは「三世代先の、その先までを視野に入れた家」を目指した家づくりを提案しています。
たとえば配管は壁の中ではなく屋外に設置。メンテナンス工事の際、壁の取り外しや再設置が不要となるため、総コストを大幅に抑えることができます。
メンテナンスやリフォームのしやすさはもちろんのこと、過去の住まいの履歴情報を保管・共有するシステムを通じ、孫の世代から曾孫の世代まで、安心して積み続けられる100年住宅を目指します。現状の基準ではなく、未来の基準で家づくりを提案している建築会社です。
最長60年の定期点検
ナイスで作った家は、建築後、最長60年まで定期点検を実施。柱や梁などの主要な構造部分、および屋根や外壁など浸水の恐れがある部分は、10年間の「無料点検・無料工事」、30年間の「無料点検・有料工事」、60年間の「有料点検・有料工事」を約束しています。
「スマートウェルネス住宅」の提案
ナイスホームでは、「スマートウェルネス住宅」という発想を提案しています。「スマートウェルネス住宅」とは、エネルギー効率の良い「スマート住宅」と、安全・安心・健康に暮らせる「ウェルネス住宅」を組み合わせた同社オリジナルの造語。横浜市・慶応義塾大学との産学連携で、本社のある横浜市鶴見区には「スマートウェルネス体感パビリオン」も開設しています。
ナイスの注文住宅
Loft3住宅
2階建てながらも、広々としたロフトを設けることで、まるで3階建てのような使い心地を実現したLoft3住宅。1階、2階では間仕切りの壁を自由に変更ができるので、各世帯のライフスタイルに合わせて自由に空間を作り出すことが可能。ロフトは、シアターや読書スペースなど、工夫次第で様々な機能を発揮する空間になります。リビング・ダイニング・キッチンを広々とすることで、キッズスペースなどを設けることも可能。施主が望む空間に、プラスアルファでロフトを設置したのが、Loft3住宅です。
メザニン2.0
平屋建ての上に、コンパクトな居室スペースを設置した注文住宅。建築基準法上は2階建てとなりますが、外観的にはスッキリとした平屋建てのようです。2階部分にあたるスペースは、寝室として、子供部屋として、来客用のお部屋として、奥様のプライベートファクトリーとして、リラクゼーションルームとしてなど、自由に使うことが可能。採光の良い広々とした空間なので、どんな目的にでも適したスペースとなるでしょう。
構造上、屋根の片側だけが広くなるため、家の向きを工夫すれば効率的な太陽光発電もできるでしょう。
メザニン1.0/1.5
メザニン2.0の姉妹商品が、メザニン1.0とメザニン1.5。コンセプトはメザニン2.0を同じく、平屋の上にフリースペースを設置するというもの。フリースペースの天井の高さにより、2.0、1.5、1.0と商品を区分しています。
ちなみに2.0は、天井高2100mm。普通の部屋として使用ができる高さを維持しています。1.5は天井高1400mm。立って歩くことは少々難しいのですが、座って作業をする書斎スペースには最適です。1.0はさらに天井高が低くなるので、趣味のものや季節ものを置く収納スペースに適しているでしょう。
建築基準法上、メザニン1.5は2階建て、メザニン1.0は1階建ての区分となります。どちらもメザニン2.0と同様の屋根形状になるため、太陽光発電に適した設計と言えるでしょう。
長期優良住宅を超越する高性能住宅「パワーホーム」
ナイスホームの代名詞ともなっている注文住宅規格が「パワーホーム」。耐震性、断熱性、第三者機関からの評価、住宅履歴の保存、自然エネルギーの導入など、高性能・高品質・経済性の3つのアプローチから最高性能を目指した住宅です。
長期優良住宅の性能を超越する「パワーホーム」こそ、ナイスホームが目指す「三世代先の、その先まで」を実現する注文住宅です。
太陽光発電設備が標準搭載された「フェニーチェホーム」
耐久性の高さを特徴とする「フェニーチェホーム」。住宅性能評価の4つの最高基準を上回る性能、強度1.5倍の耐震性能、三世代以上が住み続けられることを前提にした構造躯基準の追求など、「パワーホーム」と同じく、家族が安心して長く住み続けられる家をコンセプトに開発された注文住宅規格です。
「パワーホーム」と異なる点は、屋根の上の太陽光発電設備が標準搭載されていること。「パワーホーム」よりも高い経済性を追求した規格が「フェニーチェホーム」と考えて良いでしょう。
ナイスホームで家を建てるといくらになる?
坪単価:36~43万円
ローコスト住宅の実現も十分に可能
設計や広さ、仕様によって坪単価はまったく違ってきますが、ある営業担当者のインタビュー記事によると「坪単価36~43万円くらいのお客さんが多い実感です」とのこと。「二世帯住宅の場合は45万円以上になることもあります」とも答えていました。いわゆるローコスト住宅の実現も、十分に可能な範囲と言えます。ただし、もともと坪単価が安いためか、値引き交渉に応じてくれたという施主の声はまったく見られません。
ナイスホームのポイント
家づくりは一生に幾度とない大きな買い物です。だからこそ、ありがちな規格ものの家ではなく、少しでも各世帯のライフスタイルに合った理想的な家を実現したいですよね。それがローコストで実現できるならば、なお良しです。
そんな思いを実現してくれるのが、ナイスホームだと感じます。営業さんや設計さんの柔軟な対応。そして坪単価30万円程度からの良好なコスパ。きっと、お子様も含めて満足度の高い家が実現することでしょう。
さて、この1年半以上にわたり、実際に家づくりの計画を着々と進めてきた管理人。ナイスホームに気持ちがグラついた瞬間があったことも告白しつつ、先日、ついに別の建築会社1社に絞ることが決定しました。その建築会社は、設計の自由度はもちろんのこと、価格もデザイン提案もスタッフ対応も、そしてアフターフォローも、ほぼ完璧と感じた優秀業者です。
下のページでは、管理人が決めた1社を含め、「ココも良かったな」と感じた建築会社をランキング形式で発表しています。これから業者探しをする方は、ぜひ参考にしてください。
ナイスの口コミ・評判
ナイスで家づくりをした方々から多く聞かれた声が、その対応の柔軟さ。施工中でも、気になることや気が変わったことなどがあれば、工事が間に合う場合に限り柔軟に対応してくれた、とのこと。ちなみにメーカーによっては、着工後の変更を一切受け付けないところもあります。
標準仕様からグレードアップさせて気品ある作りに
夫婦でよく話し合い、1階はホテルのようにゴージャス感を重視して、2階は住み心地の良さを重視して家を作りました。床、ドア、壁、窓、照明などは標準仕様からグレードアップさせて、より気品ある感じに。特にキッチンのタイプや照明は妻がこだわって選んだだけあり、とても洗練された雰囲気となりました。私自身は自転車が趣味なので、愛車を入れるガレージを設置。余裕を持った空間で自転車のメンテナンスができるようになり満足しています。会社の同僚が我が家に感心し、同じナイスに注文住宅をお願いしたようですよ(笑)。
圧倒的な日照時間に満足!施工中の対応も柔軟でした
この家の日照時間は驚異的です。日照時間を測定できるアプリで様々な物件を比較してみたのですが、この家が圧倒的。自然光が多く入る家は、精神衛生上、とても良いですね。ナイスさんは、施工中でも要望を柔軟に聞いてくださるメーカーでしたよ。子供たちの将来のことを考え、急遽、2階の間取りを3部屋にしたいと申し出たところ、すぐに対応してくださいました。他にも、施工中に収納の奥行を調整してもらったり、棚を増設してもらったりなどしたため、家が完成してからは新たな要望がまったく湧きません。
耐震性はナイスさんが一番でした
家を作る時に重視したのが、耐震性です。今後、いつ来るか知れぬ地震に備え、耐震性は譲れないポイントでした。そこで、いくつかのメーカーの家を比較してみたのですが、ナイスさんの家は国が定めた長期優良住宅の4つの基準で最高等級を取っていたんですよね。他のメーカーには、ここまで耐震性にこだわった家がなかったので、迷わずナイスさんに家づくりをお願いするおとにしました。完成した家はとても明るい雰囲気。特にリビングの日当たりが良く、白を基調とした壁材も手伝って、家族みんな明るい笑顔で過ごせています。
寝るとき以外は全て2階で過ごせる合理的な家
家を購入するにあたり、最初は機能性を重視してマンションを考えていました。しかし夫婦で話し合った結果、まだ小さい子供に土や草の感触がある中で育って行って欲しいという結論に至り、最終的には一戸建てを建てることに。ただしマンションの機能性は維持したい家にしたいという思いから、キッチンやお風呂、水周り、物干しなどの家事動線はすべて2階にまとめ、寝るとき以外は2階だけで過ごせるように仕上げました。子供の教育環境と大人の合理的なライフスタイルを両立させた理想的な家となり、とても満足しています。
よく面倒を見てくれる熱心な営業担当者でした
以前はタワーマンションの29階に住んでいたのですが、東日本大震災を経験し、エレベーターの使用が必須となる住まいは怖いな、と実感。管理費や修繕費などの支払いも軽い負担ではなかったので、思い切って一戸建てを建てることにしました。営業担当者さんは、とても親身な方で、住み替えの検討段階から家の完成まで、本当によく面倒を見てくださいましたよ。アフターサービスも万全なようなので、これから何十年と安心して暮らしていくことができます。たくさんのハウスメーカーを比較したのですが、ナイスさんに決めて良かったです。
1年住んで性能の良さを実感しています
「1階はホテルライク、2階は暮らしやすさ重視」というコンセプトのもと、あとは妻と私が、それぞれ自由な発想を取り込んだ形です。妻は専業主婦ということもあって、やはりキッチンを重視していましたね。タイルやデザインにも、だいぶこだわったようです。私は趣味の自転車を楽しむために、専用のガレージを作ってもらいました。住み始めてから1年ほど経ちますが、高い気密性と断熱性、エコカラットの調湿性を十分に体感していますよ。
柔軟な対応のおかげで完璧に近い家が完成
一生住む家なので、ぜったいに妥協したくないと思いました。そのため、営業の方にはずいぶん無理を言ったのですが、その大半を実現してくれて大変満足しています。急に「2階を3部屋にしたい」と伝えたときも、速やかに対応してくださいました。収納の奥行の調節や棚の増設など、細かいことにも気軽に応じてくれて、本当にありがたかったですね。すでに完成した家に住み始めていますが、実現できなかったものはありません。完璧に近い家です。
ナイスホームの口コミ・評判でわかること
ナイスホームの口コミ・評判は、同社の公式HPにも一般サイトにも、たくさん見つかります。良い口コミも、やや「?」な口コミも、さまざまな声があるようです。ただ、全体的な印象としては、施主のほとんどが満足している感じでしたね。
特に「たくさんワガママを聞いてもらった」という声は、本当に多くの施主から聞かれました。上でご紹介した2名の施主さんの口コミも、結局は、自由設計の柔軟性を評価した声なのでしょう。
また、営業店が依頼している工務店や大工さんにもよると思いますが、概して家づくりの腕の良さは安心なようです。各拠点で信頼のできる工務店と、密接なつながりがあることが感じられました。
坪単価も低めなので、多くの施主にとってコストパフォーマンスの良い家づくりをすることができるでしょう。
全国各地でモデルハウスの見学会を行っているようなので、気になる方はぜひ参加してみてください。
ナイスの主な対応エリア
- 北海道
- 東北(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、)
- 関東(東京都、群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県)
- 中部(長野県、石川県、福井県、新潟県、山梨県、富山県、愛知県、静岡県、岐阜県)
- 関西(三重県、京都府、大阪府、和歌山県、兵庫県、滋賀県、奈良県)
- 中国(鳥取県、島根県、岡山県、山口県、広島県)
- 四国(香川県、徳島県、愛媛県、高知県)
- 九州・沖縄(福岡県、大分県、宮崎県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県、沖縄)
ナイスの概要
- ナイスについて
-
- 本社問い合わせ先
- 045-521-6161
- 本社住所
- 〒230-8571
神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4丁目33番1号
- 総店舗数
- 総店舗数 全国88拠点(2019年5月4日現在)※資材事業本部・住宅事業本部含む