日本ハウスHD(旧:東日本ハウス)の口コミ評判を調べました
木材にこだわっているハウスメーカー、日本ハウスHDの口コミや評判、基本情報を調べてみました。
日本ハウスHD
住環境・デザインのどちらも優れているハウスメーカー。2015年に東日本ハウスから社名を変更しています。日本の心や技術を大切にしており、建築素材に檜(ヒノキ)を取り入れた家づくりを行っています。木の持つ特性を十分に活かし、子供からお年寄りまで家族全員が快適に暮らせる家づくりを実現。他のハウスメーカーでは見られない、木造住宅ならではのデザインもポイントです。
日本ハウスHDの特徴・こだわり
デザイン性と機能性を兼ね備えた家づくり
日本ハウスHDが大切にしているのは「木を使用した家」。木の特性を生かした「蓄熱壁」は1年中気温に左右されず快適に過ごせると評価されています。デザイン性の豊かさから8年連続グッドデザイン賞を受賞している実績も。また、檜を使用した「きぐみの壁」はウッドデザイン賞を受賞。伝統的な木組みの格子を自由に組み合わせた現代的なデザインが特徴です。木が持つ見た目の美しさが魅力的なのはもちろん、耐震性も抜群。巨大地震がきても倒壊しない作りになっています。
日本の伝統的な「檜」を使用するこだわり
「丈夫で長持ち檜の家」で知られる日本ハウスHD。素材に「檜」を使用することで、日本の伝統を大切にしています。檜は他の材料に比べると強度が高く、家を作るのに最適です。柱に使用する檜には溝を掘って、強さを高める加工を実施することで、さらに丈夫な造りを実現しています。湿気やシロアリにも強いことから「木の王様」とも呼ばれているほどです。日本ハウスHDでは血統書付きの檜を使用しているのもポイント。伐採体験できるイベント「木魂祭」も実施しています。材料に対する愛着を深めることができる、貴重な体験になること間違いなしです。
省エネ・創エネに特化したハウスメーカー
「自分で使うエネルギーは限りなく自分達で作る」を実現している日本ハウスHD。未来を見据えて、省エネルギー・創エネルギーの両方に力をいれています。換気扇・給湯器・照明・エアコンなど、少ない消費で抑えられるよう1つ1つへの配慮や工夫を凝らしているのが特徴。本格的なソーラーシステムハウスを日本で初めて開発したハウスメーカーでもあります。
政府が推進するネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)も実施。使うエネルギーよりも作るエネルギーが上回る仕組みで、支出が実質0になる住まいのことを言います。年間で268,000円ほどの光熱費を削減可能です。
日本ハウスHDで家を建てるといくらになる?
坪単価:50万〜80万円
基本仕様で坪単価50万〜80万円
日本ハウスHDでは施主の要望やライフスタイルに柔軟な対応ができるよう、4種類のプランを提案しています。丈夫で長持ちする檜高耐久住宅「J-ステージ」は、坪単価50万円~60万円と、日本HDが提供する商品のなかでも手の届きやすい価格帯の商品です。そのほかの商品も坪単価55万円~80万円程度で建てられるため、工夫次第ではリーズナブルに家づくりができるでしょう。
とはいえ、家づくりには本体工事費のほかにも、「別途工事費」や「諸経費」などの費用がかかるので、契約前にトータル費用を確認しておくのがベストです。
日本ハウスHDの口コミ・評判
日本ハウスHDの家に住んでから「体調が良くなった」という声がいくつか見受けられました。身体に変化が表れるほど素材選びは重要なようです。機能性の高さと、住みやすさにこだわった多彩なデザインを両立させた家作りの様子が伺えます。
ヒノキの家は心も身体もリラックスできます
以前家族3人で暮らしていたのは鉄骨のアパート。そろそろ新しい家を購入したいと思い、日本ハウスHDさんにお願いしました。「檜」で作られていることもあって、家にいる間とても気持ちが良いです。ストレス解消効果や快眠効果があるそうで、引っ越してからは心地よく眠れるようになりました。木の香りも落ち着くんです。家を作る材料選びはとても大切なのだと気づきましたね。
「木」の力を実感しました
子供がアトピーになってしまい、なんとかしてあげたいなと思っていた時期がありました。丁度その頃、完成した家への引越し作業でばたばたしていたのを覚えています。驚いたのは作業が落ち着いて何週間か経ったある日、ぶつぶつができて痒がっていた子どもがケロっとしていたのです。後で調べてみると檜の精油成分は医学の現場でも使われていて、病原菌にも有効なんだとか。コンクリートではなく木造住宅にして本当に良かったです。
1年中過ごしやすい温度を保ってくれます
コンクリートの団地に住んでいた頃、夏は暑くてむしむし、冬は寒くて震えていました。窓には毎回結露が出て、家の中はひどい湿気。新しい家を作るにあたって、壁に「檜板」を張ってもらったところ、一気に住みやすい温度になりました。木の持つ温度調節機能のおかげだと思います。コンクリート住宅と木造住宅で、これほどまでに住みやすさが変わるなんて思っていなかったのでびっくりです。
営業さんの対応が好印象です
家に関する話をお伺いした際に、営業さんの丁寧な対応とハキハキとした受け答えが印象的でした。社員の教育が行き届いているのでしょう。話した内容をしっかりメモして、後から渡してくださったのも助かりましたね。「檜」を使って家を作っているのは知っていましたが、1つ1つの家をプロが作っているとは知らなかったのでびっくり。安心して任せられそうなハウスメーカーだと感じました。
素敵なデザインの家が豊富です
家を作るために、たくさんのハウスメーカーへ話を聞きに行きました。日本ハウスHDは、他のハウスメーカーと違ってデザイン豊富なのが嬉しいですね。「檜」を使った家なので、和風な家かと思ったら、洋風の家も作っているのだとか。家選びは相当迷ってしまいますが、日本ハウスHDのような会社に頼むのが理想です。こちらの要望にも応えてくれそうだと思いました。
こちらで建てて本当に良かったです
日本ハウスの方は本当に押し付け営業ではなく、他のハウスメーカーのメリットも教えてくれたりして、残念ながらあちらのハウスメーカーで建てるとかならどのシリーズの方が良いとかまで言ってくれました。その中でも、しっかり日本ハウスの良さも取り入れて話をしてくれて、素直な気持ちで聞くことが出来ました。アフターフォローも様子を見に来てくれたり困った事がないかとかちょくちょく電話が来ます(笑)家を建て終わっても、こちらから展示場へ会いに行きたくなる人達ばかりで最高です。
引用元:みん評(https://minhyo.jp/nihonhousehd?sort=high#review-pre-area)
長期的なサポートが気に入っています
30年前、展示場へ行きいくつかのハウスメーカーを見ましたが、木造建築ということと、いろいろと決めて行く中で臨機応変に対応をしてもらえたがきっかけで選びました。その後も、現在に至るまでメンテナンスを定期的にして貰っています。(後略)
引用元:みん評(引用元:みん評(https://minhyo.jp/nihonhousehd?sort=high#review-pre-area)
日本ハウスHDの総評
檜の特徴を活かした家づくりを手掛ける、「日本ハウスHD」。木材の性能を高めつつデザイン性を重視した住まいが手に入るでしょう。檜というとリラックス効果のある香りが特徴的ですが、実は優れた耐久性も持っており、建築用の木材としても非常に優秀です。
また、太陽光発電システムを京セラと共同開発するなど、省エネにも力を入れています。より高い省エネ性能を希望する人には、ZEH住宅にも対応しているため相談してみると良いでしょう。このように、日本ハウスHDなら古来から日本人との馴染みが深い檜と、太陽光発電システムをはじめとする最新設備を組み合わせた「いいとこ取り」の家づくりが叶います。
日本ハウスHDの主な対応エリア
- 東北(青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県)
- 関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県)
- 中部(新潟県、山梨県、長野県、富山県、石川県、福井県、愛知県、岐阜県、静岡県)
- 関西(三重県、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県)
- 中国(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)
- 四国(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)
- 九州(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)
- 沖縄県
※対応エリアに関して:ハウスメーカーの支社・営業所・ショールーム等の所在地を記載しています。
天井高5.5mの勾配天井が目を惹く、ラグジュアリーな雰囲気の注文住宅。柱には檜、梁にはヒノキ科の米松、床材にはアメリカンチェリーなど、すべて無垢材で仕上げています。壁には調湿効果のある珪藻土を使っているのもポイントです。
キッチン付きリビングの広さは30畳。アイランドキッチンを設置しており、家族や来客者とコミュニケーションを取りながら料理を楽しめます。
車好きである施主の要望で、愛車のメンテナンスができるガレージハウスを建てた事例です。1階部分はダークブラウンの木目調の外壁を、2階部分にはホワイトの外壁を採用し、スタイリッシュかつ落ち着きのある見た目に仕上げています。
バルコニーの壁は高めに設置していますが、くり抜き施工を行っているため採光性が失われません。
日本ハウスHD(旧:東日本ハウス)の概要
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- 本社問い合わせ先
- 03-5215-9881
- 本社住所
- 〒102-0072
千代田区飯田橋四丁目3番8号 日本ハウスHD飯田橋ビル
- 総店舗数
- 5店舗