階段照明
階段照明とは?設置時の注意点
階段部分を照らすための階段照明。多くの種類があり、明るすぎず暗すぎない、安全性の高いものを選ぶことはもちろん重要ですが、インテリアのデザインとマッチしたものを選ぶことで、階段部分での空間演出をより納得のいくものにすることができます。
このページでは、階段照明の選び方や、種類、階段照明を選ぶ際に注意したいポイントなどについて解説していきます。
階段照明で気を付けるポイント
既に触れたように、階段照明を選ぶ際には、明るすぎず暗すぎない、安全性の高いものを選ぶことがなによりも重要です。階段照明が暗すぎれば、階段での転倒の可能性がより高くなります。また、反対に、明るすぎる階段照明も、眩しさから視界を悪くさせる可能があり、危険と言えます。また、子供あるいは高齢者が同居している場合には、壁面および天井に取り付ける照明に加えて、ヘッドライトを取り付けることで、死角がなくなり、安全性を高めることが出来ます。人感センサーが
また、統一感のある内装を実現するためにも、インテリアのデザインとマッチしたものを選ぶことも重要です。以下で詳しく解説するように、階段照明には多くの種類があります。例えば、モダンなデザインのインテリアの場合にはシンプルな照明を、和風のデザインのインテリアの場合には木製の照明を取りつけることで、ちぐはぐな印象になることを避けることが出来きます。
階段照明の種類
ブラケットライト
壁面に取り付けるタイプの照明がブランケットライトです。階段照明としては最も一般的なタイプであると言えます。透過性のたかいシェードのものを選ぶことで、十分な光量を確保することが出来、シンプルなものから請ったデザインのものまで、様々なデザインから選ぶことが出来ます。
ペンダントライト
天井から吊るすタイプの照明がペンダントライトです。階段照明として使われることはあまり多くありませんが、空間演出の効果が高い特徴があります。天井部分に向かって上部に十分な空間がある場合には、検討してみてもよいでしょう。
ダウンライト
天井に埋め込むタイプの照明がダウンライトです。真下をまっすぐに照らす集光型と、光を空間全体に広げる拡散型がありますが、階段照明に向いているのは拡散型だと言えます。シンプルですっきりと階段にしたい場合にはおすすめです。
フットライト
足元を照らす署名がフットライトです。夜間の階段での上り下りの安全性を高めることが出来ます。すでに触れたように、高齢者および子供と同居している場合には、設置を検討しても良いでしょう。