板橋区
板橋区で注文住宅を建てたい!
東京23区の北西部に位置する板橋区。区内を流れる荒川、石神井川、新河岸川などに沿うように、自然林が多く残る緑豊かな街でもあります。新宿や池袋のような華やかさはないものの、区内にある駅の周辺には、昔ながらの温かい商店街がたくさん。日常生活に不便のない街として、利便性と定住性を求める世帯から広く注目されています。
板橋区とは
「共働き子育てしやすい街ランキング」(日経DUAL/2020年)で全国7位、「介護・高齢化対応度調査ランキング」(日経新聞社/2020年)で全国2位になるなど、その住みやすさが注目されている板橋区。2019年に行なわれた板橋区区民意識調査では、板橋区を「住みやすい」と答えた区民が94.1%、「今後も住み続けたい」と答えた区民が82.3%となりました。
池袋や新宿、渋谷、大手町、有楽町など、都心の拠点のへのアクセスが良好で、住宅街の治安も良好。安住の地として、若い世帯も安心して選択できるエリアと言えるでしょう。
板橋区の口コミ・評判
日常生活に困ったことがありません
商店街には、スーパー2軒、コンビニも複数あればクリーニングやカフェ(ベローチェ)、フィットネスジムなどもあり文句をつけるところはない。商店街としての活気は担保されているので、今後も心配はなさそう。何より、駅まで徒歩7分程度で区役所があることが何よりの強みだと思う。3年以上住んでいたが、潰れた店舗には何かしらの店舗がすぐ入る。
近所に病院や公共施設が充実しています
内科、歯科、耳鼻科、眼科、皮膚科、整形等のクリニックは全て至近にあり、帝京・豊島・日大板橋などの大きな病院も徒歩圏内にあるので余程特殊な検査や治療を必要としない限りは近所で事足りる。図書館も多数あり、大きい遊具のある動物公園や区民体育館もあるので、お金をかけずに子供と楽しむことが可能(だが人が溢れている)
危険を感じたことは一度もありません
近くに商店街があるため駅からの帰り道でも安心して帰ることがてきると思う。今まで危険であると感じたことは一度もない。また近くに居酒屋も少ないため酔っ払った人を見かけることは少ない。
板橋区の地価
平均549,625円/m2(坪単価約182万円)
板橋区の平均地価が54万9,625円/m2であるのに対し、全国平均は14万8801円/m2、東京都全体の平均は102万7417円/m2、東京23区の平均159万7975円/m2。全国平均よりも高いことは当然にしても、都下も含めた東京都全体より大幅に安い点は意外かもしれません。今後、板橋区の土地を「お買い得」と感じる人が多くなるのではないでしょうか。
板橋区の地価ランキング
1位 | 板橋駅 | 75万0857円/㎡ |
---|---|---|
2位 | 大山 | 70万8000円/㎡ |
3位 | 下板橋 | 69万8000円/㎡ |
4位 | 新板橋 | 62万9500円/㎡ |
5位 | ときわ台 | 62万4000円/㎡ |
6位 | 板橋区役所前 | 59万9142円/㎡ |
7位 | 中板橋 | 53万7500円/㎡ |
8位 | 小竹向原 | 50万4000円/㎡ |
9位 | 板橋本町 | 49万4166円/㎡ |
10位 | 志村坂上 | 46万7500円/㎡ |
板橋区の都市再開発情報
板橋区では、低層の木造住宅が密集したエリアを中心に、土地の合理的な使い方を目指して区内随所で再開発を進めています。2021年10月現在では、上板橋駅南口駅前地区、大山町クロスポイント周辺地区、板橋駅西口地区、板橋駅板橋口地区で再開発が決定。大山町ピッコロ・スクエア周辺地区も再開発検討中となっています。
板橋区でおすすめのエリア
本蓮沼
単身者からファミリーまで、幅広い層の世帯が暮らす閑静な住宅街。駅前にやや賑やかな国道17号線があるものの、そこから1本道をそれるだけで、静かな住みやすいエリアが広がります。チェーン店の昔ながらの個人商店など、各種の商店も充実。都営三田線が通っているので、日比谷などのオフィス街にも乗り換えなしでラクラク移動できます。
志村坂上
駅前にある賑やかな商店街は、毎週日曜日になると歩行者天国に。徒歩圏内に大型ショッピング施設「セブンタウン」もあるなど、買い物には一切困りません。緑豊かな小豆沢公園や荒川沿いなどは、小さなお子様連れの散歩コースとして最適。板橋区内では、特にファミリー層から人気のエリアです。
板橋区の住みやすさ
治安
古い時代の板橋区だけを知っている方にとって、板橋区はあまり治安が良くない場所というイメージを持っている方が多いかもしれませんが、2021年現在の板橋区は、昔とはまったく様子が違います。犯罪発生率を基準にした治安の良さでは、23区内で9位。凶悪犯罪はほとんど見当たりません。
交通の利便性
JR埼京線、東京メトロ有楽町線・副都心線、都営三田線、東武東上線と、区内には計5つの路線が通ります。駅の数は全部で20駅。路線バスも多く運行していることから、都心部へ移動するにも郊外へ移動するにも、基本的に困ることはないエリアです。
子育て
再開発の流れの中でファミリー層の流入が多く想定されることから、区は多くの子育て政策を計画・実行しています。支援政策としては、妊娠・出産から子供の健康、子供を預ける施設や子供の遊び場の用意、ひとり親世帯への支援、各種手当や助成金、子育て相談窓口など、親御さんが働きながらでも安心して子育てできる地自体を目指して努力しています。