注文住宅で成功したポイントの口コミ
管理人大満足!こだわってよかった注文住宅の成功ポイントとは?
注文住宅の
『やってよかった!』成功ポイント
こだわり満載の注文住宅を建てた管理人。思い入れたっぷりの家、もちろん全体的にとっても気に入っているんですが、とくに建てたあとでも大満足している『コレやってよかった!』『ココが気に入っています!』という成功ポイントをご紹介します。
家の中でユミが成功&満足しているところは…??
念願のマイホームだったので、こうしたい、ああしたいと夢は膨らむばかりでしたが、その中でも絶対にコレは外せない!とこだわり、住み始めたあとも「やっぱりやってよかった♪」と嬉しくなってしまう場所をピックアップ!
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管理人のこだわりが一番詰まっている場所!
家族やゲストが一番長く過ごす場所だから、管理人のこだわりも一番詰め込んだ場所がリビングです!ここでは管理人が家の中で“こだわってよかった~♪”と感じている成功ポイントをご紹介します。絶対おすすめですよ!
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“散らからない”リビング作り
友達や主人の会社の方が頻繁に集まる我が家。とにかく「ゲストが快適に過ごせるリビング作り」を目指しました。そこまで広いと言える家ではないので、どのように空間を利用するか?をとことん考えた結果、やっぱり収納がある程度必要だ、という結論に達しました。
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実際の写真
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収納の多さ
LDK合わせて20畳程度ですが、そこに4つの収納が設置されていて、そのうちの1つはゲスト用に利用しています。どんなにたくさんの人を招いても、この収納のおかげでリビングは散らからない!
ゲストクローク
普段は私や子供の洋服を収納していますが、大人数のゲストを招く際は、自分たちの物は一旦寝室に下げ、ゲストクロークに。そのため、来客のコートや荷物がかさばらず、部屋全体がいつでもスッキリ♪
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床下収納
普段あまり使用しない物やストック物は、全て床下に収納!一般的な「床下収納」はもっと小さな物だと思いますが、我が家の床下収納はその5倍近くあると思います。なんでも床にしまえてかなり重宝。
明暗をつけた床
私がこだわったのが、リビングの床とダイニングの床。素材も色も全く変えて、さらに段差を付けた事により、どちらも一つの場所にあるにも関わらず、使用目的をしっかり分ける事ができており、大満足♪
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安いキッチンだけど安くは見えない
トータルコストを押さえるなら、キッチンのランクを下げてみては。かなりのコストカットになりますよ♪
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コストカットをしても見た目はランクアップ!
我が家は「スッキリした空間」をめざしていたので、流行の「アイランドキッチン」は一切検討していませんでした。何も無い綺麗な状態のアイランドキッチンは確かにオシャレ。でも逆に考えると、使っている最中はゴチャゴチャしているのが全部見えてしまう。なので、来客やパーティーが多い我が家のキッチンは、ゲストからはほとんど見えないカウンターの高さにし、安価なキッチンを採用。しかし、ゲストから見える部分にはお金をかけてタイル張りにした事で、初めてのお客様には「すごい素敵なキッチンだね」と必ずお褒めの言葉を頂けます。キッチン周りがしっかりしているため、安いキッチンもそうは見えないみたいです。
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実際の写真
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カウンターキッチンの収納
カウンターには、ゲストなどが頻繁に使うであろう食器やグラス類を収納しています。本来食器はキッチンの背面の食器棚ですが、そこに全てを収納すると、ゲストが来た時に毎回私が出さなければならないか、ゲストがキッチンに入ってこなければならない為、ゲスト自身でも簡単に取り出せる場所にグラスなどを収納しました。
備え付けの食器棚はスッキリと
価格は普通の食器棚を買うよりも若干高いかもですが、後付けで買った食器棚だとどうしても無駄なスペースができてしまうので、スッキリ見えません。空間を無駄無くスッキリ使うには、備え付けはマストアイテムです。
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タイル張りのキッチン
床もタイルなので、それに合わせてキッチンもタイルに。見た目的にはかなりオシャレで、気に入っています。
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お風呂に鏡は不要でした
私が注文住宅を建てる中で、実は最後の最後まで悩んでいたのが「お風呂に鏡を設置するか否か」問題。完全な個人的意見ですが、結果は「無くても何も問題ありません」でした(笑)。
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それって本当に必要?固定概念にとらわれないで
最初はワイド鏡だとお風呂が広く見えるかも!と考えていました。しかし、友人宅に色々と遊びに行った時に、必ずと行っていい程お風呂場の鏡は「うろこ状の汚れ」がついていました。自分の顔を鏡で見るには、石鹸で洗ったりしなければ見えません。むしろ、鏡が汚れているせいで、お風呂全体が汚れて見えてしまいます。そんな鏡って...本当に必要なのかな?と思ったのがきっかけでした。結果「必要なら、その時に持ち込み鏡を買えばいいや」と、思い切ってお風呂場の鏡を取り払いました。設計士さんにも「本当に外して良いですか?」と念を押されましたが(笑)鏡、やっぱり無くても全く問題ありませんでした。
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実際の写真
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鏡の無いお風呂の壁
我が家のお風呂を使用した友達たちも、実はあまりこのことに気が付きません。「あ、言われてみれば鏡ないね」程度。つまり、そんなに皆さんお風呂場で鏡って使ってないんですね。
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日常的な生活空間を汚さない工夫
小さな子供がいると、とにかく家が散らかる。一日中掃除をしてる。でも、少しの工夫でそんな悩みは解決されました。
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散らかってても良い空間を子供に提供!
家を建てる前の私の一番の悩みは「とにかく部屋の玩具が目につく」こと!
片しても片しても、すぐに散らかる。いつも気になって気分が落ち着かない。そんなイライラを解消したくて、多少コストがかかっても、と実現させたのが、ロフトへの固定階段。一般的にはロフトへはハシゴですが、我が家ではリビング上のロフトを子供の自由空間にし、子供でも上り下りができる固定階段を絶対条件としました。結果的に、多少の玩具は下に持って降りても来ますが、私が目につく空間をグッチャグチャにされる事が劇的に減ったため、かなりのストレスが解消されました。
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実際の写真
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子供でも登れる固定階段
隙間から子供が転落しないよう、太めの手すりにしてもらいました。
ロフト
ここはまさに子供の城。秘密基地っぽいところも子供達に人気です。
家の外でユミが成功&満足しているところは…??
家の外観を気に入っているだけで、こんなにも家に帰るのが楽しみになるなんて!外観にはとくに強くこだわった管理人が、外構関連で“こうしてよかった♪”と思っている成功&満足ポイントをご紹介します。
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暖かい家の光が帰宅を迎えてくれる
主人が仕事で疲れて帰って来た時に、リビングの暖かい光が見えると「あ〜帰って来た」と思えるそうです。外からの視線を考えつつも、家主を迎え入れてくれる様な家づくりも大事なんだなと思います。
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セキュリティーも大事だけど、真っ暗な家は寂しい
最近は物騒な世の中になっているので、雨戸を完全に閉め切っているお宅もかなり多いです。我が家は1階はセキュリティーとして窓に格子を付けました。2階は外から中がうかがえない程度の場所に窓を設置し、特にシャッターや格子などはつけていません。なので、主人が仕事から帰宅したときも、家の明かりが彼を出迎えてくれます。また、窓からは天井のファンなども伺えるため、何となく外から家の中を見た時にわくわくする感じもあります。近所を歩いてる時なども、全く中がうかがえない家よりも、ちょっとオシャレな一部分が伺えるお家の方が「素敵だな~」と思うのは私だけでしょうか(笑)
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実際の写真
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外からリビングを見たとき
窓の位置のおかげで、部屋の中が見えるわけではないですが、観葉植物などがちらりと見えるなど、暖かいイメージが気に入っている外観です。
他の方の成功談
注文住宅で満足・成功するための管理人からのアドバイス
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見えるところにはお金をかけて、見えないところは安く!
来客の時だけではなく、家族にとっても「目につくところ」にはあまり妥協するべきではない、というのが私の実感です。妥協すれば見栄えに影響するため、そこを目にする度に「本当はこうしたかったなぁ」と思って暗い気持ちになってしまうから。だからこそ、大勢の人が利用する玄関や、長い時間を過ごすリビングは、できるだけ自分の理想を叶えてあげるべきだと思います。寝室やお風呂場のように、あまりゲストからは目につかず、1日1度しか利用しない場所は、思い切ってコストダウン。必ずしも「コストカット=品質が落ちる」ではありません。
私は当初は「お風呂場をホテルみたいにオシャレにしたい!」と考えていたのですが、建築設計事務所のフリーダムアーキテクツの設計士さんに、造作のお風呂の価格の高さと手入れの大変さを教えて頂きました。結果、お風呂場はユニットバスで一番安価に仕入れる事ができるメーカーを採用。今はそうしてほんとに良かったと実感しています。
見えるところはお金をかけて、見えないところは安価でもOK!成功の秘訣の1つだと思います。
それから、私たちが本当に満足のいく家はどんな家なのかを一緒に真剣に考えてくれ、素人の私たちに的確なアドバイスをしてくれる、信頼出来る業者をパートナーとして見つける事が、注文住宅の成功には一番大切な事なのだと、つくづく実感しています。
交通量が少ないので危険がない
主要道路に近い土地と、少し奥まった位置にある土地で迷っていましたが、後者を選びました。のちのち気付いたのですが、主要道路に近い土地に面する道路は抜け道として使用されることが多く、アクセスはいいのですが交通量が多めです。
一方、奥まった位置に立てた我が家は主要道路に出るのに少々時間がかかりますが、面しているのが付近の住人しか利用しない道路のため交通量がほぼありません。そのため、家から飛び出して事故にあったりする可能性も低いですし、家の前のスペースで子どもたちが遊ぶときも安心です。
高速の乗り降り口から近い
仕事の都合上、車で遠出することが多いため、高速道路の乗り降り口から近いところに家を構えました。どこへアクセスするにも手っ取り早いですし、飲食店も集中しているため外食のお店選びも楽しいです。
バス停から近い
電車で移動することが多い人は駅から近い土地のほうがいいかもしれませんが、やはり駅チカ土地は値段が高かったです。電車を利用するのがそこまでの頻度ではないため、そこは重視せずに土地を選びました。たまたまバス停に近い土地を選んだところ、これが大正解です。自分たちが駅を利用するときにも便利ですし、誰か遠方のお客さんが電車で訪ねてくるときも、バス停の名前を告げておけば徒歩より楽に来てもらえます。
歩くには少し遠いですがタクシーを使うほどの距離でもないため、バスがちょうどいいです。家族で電車に乗って出かけるとき、家から駅までのバスの料金を払う必要はありますが、駅まで車で行って駐車場料金を払うよりは安く済ませられます。
リビングに階段を設けた
リビング部分に二階へ行く階段を作りました。家族が帰宅して玄関から自室に行くためには、必ずリビングを通過しなくてはいけない造りです。ハウスメーカーの営業さんいわく、玄関からすぐに階段に行ける造りよりも「子どもが非行に走りにくい家の造り」なのだそうです。
自室に向かう前にリビングにいる他の家族と顔を合わせることにより、コミュニケーションが生まれるのだとか。子供はまだ反抗期を迎える歳からは遠いですが、いつかそんな時期が来たときに「良かった」と感じられるといいなと思います。
キッチンを高くした
日本人は昔よりも平均身長が上がっているため、築年数が古い住居では、ありとあらゆるものの高さが低くなっているそうです。私は女性の平均よりも身長が高いため、自分の城となるキッチンを底上げし、5cm高くしてもらいました。たった5cmで何か変わるのかな?と最初は思っていましたが、賃貸のハイツで使っていたキッチンで作業していた頃より、腰や肩の疲れがかなり軽減されました。
普通より身長が高めな分、以前のキッチンでは自分で思っているよりも体にストレスを与えていたみたいです。底上げするためにかかる費用も1万円程度で、これからずっと楽に料理や後片付けをできることを考えるとかなり安く感じました。
リビングやキッチンからお風呂場が見える
子どもが一人のうちはまだ何とかなっていましたが、二人目が生まれてからはお風呂に入れるのも一苦労でした。下の子をもう出さなくてはいけなくなっても、上の子はまだお風呂で遊んでいたい、といったタイミングの違いも出てきます。そんなときは、お風呂の扉と脱衣所の扉両方を開けて中がすぐ確認できる状態で、下の子だけ先に連れてお風呂を出ていました。
リビング・お風呂場・キッチンが全て繋がっている造りのため、お風呂から出ても扉を開けていれば中が目視することができます。そのため、下の子に服を着せながら、お風呂場で遊ぶ上の子もきちんと見ておくことが出来ました。リビングから離れたところにお風呂場があったら、こんなことは怖くてできません。特に意識して造った間取りではないですが、結果的に良かったです。
階段下の収納
ずっと蹴込み部分がないスケルトンタイプの階段に憧れていたのですが、プランナーさんに一応デメリットを聞いておきました。すると、すき間から落下する可能性があるため、小さな子供がいる家庭には向かないと…。
家を建てる時点では子供はいませんでしたが、将来的なことを考えて普通の箱型階段にしました。なんとなく、本来はスケルトン階段で空くはずだったスペースが勿体なくなったので、階段下の空間に収納を作ってもらいました。子どもが生まれてからは物が増えたため、結果的に収納を増やしておいて良かったです。
ウッドデッキをリビングに直結させた
リビングの隣にウッドデッキを直結させる造りの家を建てました。普段はリビングのロールカーテンを閉じていますが、開放感がほしいときなどはカーテンを開け、ウッドデッキが見えるようにしています。ウッドデッキがある分空間に奥行きが出るので、リビングが広く見えます。
また、お客さんを大勢招いてパーティーをするときなどは、ウッドデッキにテーブルを出してそこで食事をしています。リビングを通ってすぐキッチンに行けるため、冷えた飲み物などをすぐに取り出せたり、料理をアツアツのまま出せたりと、何かと便利です。
夏にはウッドデッキにビニールプールを出して、子どもたちを遊ばせています。子どもに水遊びをさせている間、親はリビングで陽を避けることができるので、暑さ対策もUV対策もOKです。
ソーラー発電を導入した
屋根部分にソーラーシステムをつけた家を建てました。日中の電気料金がかなり安くなったほか、作り出して余った電力を売却することができます。日照時間が長い春から夏などは、けっこうな金額の副収入になることも。今までよりも、晴れの日が嬉しいものになりました。